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家づくり初めてのかたへ⑥           ~資金計画のタイミング~   

こんにちは!A’styleHOME(エースタイルホーム)です(*^^*)

前回は3種類しかない金利の特徴をお伝えしました。

資金計画の内容や金利の事がわかっても、どのタイミングで資金計画を行うかも重要です!

土地を決め、プランを描いてもらい、そして見積りを出してもらうと同時に『資金計画書』を出してくれる住宅会社が多いのですが、このタイミングで資金計画を行うのではあまり意味がありません。

資金計画は家づくりのはじめにやらなければ意味がありません!

全体予算をはじめ、土地や家などにそれぞれ一体どれくらい予算を振り分けるのかという計画を
立てるために行うものですから、土地やプランが決まってからでは遅いです!

家づくりは、まずは資金計画から始めるということが何よりも重要です。

資金計画の中で最初に行うのが「住宅ローン選び」です。

『住宅ローン』で借り入れする金額を決める際、

「金利タイプ」「返済期間」「月々返済額」この3つをもとに決めていきます。

返済期間は好きな年数で決めることができます!返済期間は職業や年齢を考慮した上で決めていきましょう!

あまり短い期間で設定すると借入額が少なくなってしまう場合もありますので、予算も考えながら返済期間を決める方がいいでしょう。


次は「月々返済額」です

月々返済額は何を基準に決める?かということが大切になります。

家を建てるとなると、『家賃』が『住宅ローン』に変わり、さらに『固定資産税』が税金としてかかってくるようになります。

20年後、30年後の『修繕』に備えて、その積立てをしていきたいと思っているかもしれません。

そうなれば、今までよりもお金がかかってしまうということになりますよね。

資金計画と一緒に「生命保険の見直し」もできるといいでしょう

住宅ローンには「団体信用生命保険」という保険に加入することになります。ローンを組んだ方に、
もしものことが合った場合、住宅ローンがその保険金で相殺されることになります。つまり手厚い保障がつくということなんですよね。

ですから、家を建てる機会に、一度現在お入りの生命保険を見直してみることも大切なんですよね。
無駄に保障ばかり増やして、保険にお金をかけ過ぎてしまっている方も少なくないですからね。

生命保険を見直すことで月1~2万円削減できれば、固定資産税や修繕費の積み立てに回せるので、

保険の見直しも一緒にご検討しつつ、返済額を検討してください!

「返済期間」と「月々返済額」…そこから逆算された借入金額に、負担出来る自己資金を加算した合計金額が、あなたにとってのベストな全体予算というわけです。

次回は諸費用についてお伝えします(*^^*)

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