標準装備

A’style HOME の注文住宅は「ネオマフォーム」（旭化成）を採用。業界トップクラスの性能を誇る断熱材です。ネオマフォームを内外部に施工し、最高レベルのW断熱を実現します！

※熱伝導率とは：どのくらい熱を伝導しやすいかを表す数値です。この数値が低い断熱材を使っているほうが屋外の気温の影響を受けにくい。つまり、断熱性が高いということです。

住宅も生き物。時が経てば性能も落ちていくものですが、ネオマフォームは気泡が小さく、発泡ガスが抜けにくく、空気の侵入も少ないため、高い断熱性能を長期に渡り維持することができます。

ネオマフォームに使用されているフェノールという素材は、プラスチックでありながら火に強いのが特長。炎をあてると表面が炭化する性質があり、万一、火に晒されても、急には燃え広がっていかないので安心です。燃えた時に出るガスも少なく、有毒とされるシアンガスを出すこともありません。国土交通省の「防耐火構造認定」（※）も取得しています。

※火災による倒壊や延焼を一定時間抑制するために、国土交通大臣が認定した構造

過酷な耐久性試験でも、浸食や変形がほとんどないことが確認済み。高温にさらされる屋根や西壁で、長期にわたって使用しても安心です。

地球環境に理想的なノンフロンのHC（炭化水素）を使用。独自の技術による高度なリサイクルで廃棄物の適切な再利用も行なっています。「グリーン購入法」（※）の基準に適合したエコ商品です。

※グリーン購入法とは：国などの機関が製品やサービスを購入する際、環境への負荷ができるだけ少ない商品を優先して選ぶことを義務づけた法律。断熱材もその対象品目に指定されています。

＜静かな生活＞
サッシには、樹脂サッシ専門メーカーのトリプルガラス「トリプルシャノン」（エクセルシャノン）を標準採用。断熱に加えて高い遮音性も実現します。

＜どこにいても同じ温かさ＞
１階床付近に壁掛けエアコンから床下に温かい風を送り込んで部屋全体に暖気を行き渡らせる「床下エアコン」、室内最上部の小屋裏にエアコンを設置し、ダクトを通して冷気を各部屋に各部屋に送って室内の温度を一定に保つ「小屋裏エアコン」を採用。一般的なルームエアコン1台で家中が同じ温度になるため、どこにいても気持ち良く過ごすことができる上、急激な温度差が引き起こすヒートショック等も防げます。エアコンの稼働が1台分で済むので、光熱費のコストカットも実現！

＜乾燥・湿気対策も完璧＞
換気システムには、業界トップクラスの換気性能を誇り、湿度コントロール性能も優れた「澄家DC-S」（マーベックス）を採用。冬には過乾燥を防ぎ、夏には蒸し暑さを緩和。オールシーズン、室内を快適に保ちます。エアコンの除湿負荷が減るので、さらなる省エネにも効果的。また、給気口、排気口ともに手の届く位置にあるため、どなたでも簡単にメンテナンスが行えます。

＜安全かつ味わいのある自然素材＞
木材には、保温効果・調湿効果ともに高く、かつ化学物質を含まない杉の無垢材を使用。気持ち良く、安全に暮らせます。杉の無垢材は年々色味が深まり、飴色に変化していくので、長く住めば住むほど味わいが出て、愛着が沸いてきますよ！

A’style HOME の注文住宅は、建築基準法で定める耐震性の1.5倍である「耐震等級３」を取得しています。参考までに、2016年に発生した熊本地震では、耐震等級3の住宅は倒壊数0でした。「耐震等級3」の住宅は、地震保険でも割引対象になるため、経済的にも大きなメリットがあります。

なお、A’style HOME の「耐震等級３」とは、構造計算での等級です。耐震等級の計算法として、「壁量計算（かべりょうけいさん）」「構造計算」の2種類があり、壁量計算とは、地震や台風の力に対して問題ないように壁の仕様（厚み、材料、配置など）を決める計算のこと。構造計算とは、あらゆる荷重（地震、雪、台風、人間）に対して、柱、床、梁、壁などの構造部材が問題ないか確認する計算のこと。木造の２階建て住宅では、構造計算を行う義務はないとされているのですが、A’style HOMEでは、お客様に安心していただくために、全棟で構造計算を行っています！

アフターメンテナンスの保証期間は10年間。基本的な内容は、定期点検の実施と、お客様からの要望・建物の不具合における対応です。気になること、困っていることがあったら、何でも、何度でも、お気軽にご相談ください。